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病人の性欲

「ぎ、んー…」 「………」 「なん、れぇー?…いつ、も、いっぱいする…のに、なんれきょうらめなのー?」 「………」 「したいよぅ…まなちゃん、えっちしたいー…」 まなは舌っ足らずな感じで俺にねだる さっきのキスでスイッチが入ってしまったらしい ………まなちゃん… ふぇふぇと声を出しながらオレの足に股間を擦り付けている 「まな、まだ熱あるやろ?熱下がったらいくらでもしたるから…」 「っや!!いまがいい!!」 「………」 「むー…いまー、いーまぁー!!」 まながやぁぁ!!っと駄々をこねる かわええけど…さすがに今日するわけには… でもそんな風に思ってまなから顔を背けはぁ…っと息を吐いたところで唇にちゅっと何かが触れた ビックリして目を開くとむーって表情のままのまなが目の前に見えた 頬をぷぅっとふくらましてこっちを見上げている 「………」 「ぎ、んー…むし、やぁ!!」 「………」 「えっちしよぅよぅ…」 まなはそう言うともう一度オレの唇にキスをした くらぁ…っと理性が崩れかけてまなを押し倒したくなる まなはぐりぐりとオレの胸に頭を擦り付けたりいてきた ……あかん…まな病人やって… 自分にそう言い聞かせて再度顔を逸らす 今のまなは構って欲しがりなんや、放っといたらそのうち飽きるやろ… 「ぎぃ、んんー…」 「………」 「むー…」 でもまなは飽きて諦めたりはしなかった また顔をしかめたかと思うとオレの膝から降りてオレのはいとったスラックスに手をかけた ベルトとボタンを外してじじーっとファスナーを降ろす 「まな…」 「ぎん、むしするからぁ…」 「………」 そう言ったまなの目には欲が溜まっていてファスナーを降ろしたそこに顔よせてぐりぐりと頬ずりしたりしていた… とろんっとした顔でそこを愛おしそうに撫でている すこし理性が揺らぎかかっていることもあってまなをきつくは止めんかった これ…すごい下半身にクル…

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