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甘かった…
一日目は疲れた体を癒そうってことで早めに寝たバスの中での昼寝じゃイマイチ足りなくてすぐうとうとして眠ってしまった
「………っン…んあ…」
それからしばらくしてゆっくり意識が浮上する
胸と内腿のところに違和感がある、背中が暖かい…
「……ん、ぁん…っふぁ…」
「……な…?…まーな?起きて?」
だんだん意識がしっかりしてくるそれでもまだ半分寝ぼけたような状態だった
耳がくすぐったい
「…んー?んぅ…」
「まーな?起きて」
「ひぁん!!」
いきなり耳の中にぬるっと何か温かい物が入ってきて意識が覚醒する
起きてみると銀が横になったまま俺を後ろから抱きすくめていた
銀の手が浴衣の襟と裾の隙間から入り込んで俺の内腿と胸を撫でている
しかも銀は俺の耳を口に含んでふちを優しく齧ったり奥の方にぐりぐりと舌を押し込むような動作をする
意識がはっきりするにつれて触られてるところからじわじわと快感が広がる
「ひゃ…ッあ、っぎ、ぎん!!やめろよ!!なにやってんだよ!!!」
体を捻って銀の手をはらって顔を押しのけながら襟と裾を直す
なに健斗と猛もすぐ横にいるのに盛ってんだ!!
「ええやろ?二人とも寝とるし、オレ今日ヤるために来たから体持て余してんねん」
「俺は眠いんだよ!!ヤんねえよ!!……………別に…明日でいいだろ…」
「あ、まなもヤるきはあるんや?」
「っば、違う!!わざわざ健斗たちもいるとこでヤんなくていいだろってことだよ!!」
「ダメ、明日は明日用にいろいろ持って来たし?まぁ今日使ってもええんやけど使ったらまな声我慢できんやろ?」
くるっと銀に体を回されて向かい合わせの体勢になる
少しはだけた浴衣の胸元から色の白い胸板が見えた
ヤバい、こいつヤる気満々だ…
仰向けに転がされ再度銀の手が裾から入り込んできて俺の足を撫でまわす
「っや…!!銀!!ダメだって!!二人とも起きる!!」
「まなが声我慢すればええやん、オレは見られてもええもん」
「っひゃ!!っや!!むりっ!!むりだって……あんっ…!!」
「………………かわええ声出たなぁ?」
「…!?……ん…やめろよぉ…」
銀の手が胸を撫で回して乳首を擦りあげてきて思わず声が出た
その後も銀は俺が話そうと口を開いたときに限っていいところを責めてくる
また流されて深く舌を絡められ、敏感なところを擦りあげられて力が入らなくなる…
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