「や…やらぁ…起きるぅ…二人とも起きるってぇ……」 「大丈夫やって」 ぱちゅんぱちゅんと肌と肌のぶつかる音が響く もう俺の浴衣は前がはだけさせられて帯でかろうじて腰に止ってる程度だった 頭が快感でいっぱいになっていく 「…っや、やだっ!!…ぎ、ん、むり!!出る!!ホントに出ちゃう、からぁ…」 「ええよ出して」 「……っひん!!」 俺の背中から手を伸ばして銀が俺のものを擦りあげる もう我慢もできなくってあっという間にイかされてしまった 白濁が銀の手と布団について銀が自分の指についてる方を舐め取る 「………おいし…」 いつもなら舐めんな!!って怒るところだけど今日はそんな事言う余裕もない 銀のものを中に入れたまま四つん這いの姿勢で荒く息をする 「……っはぁ…はぁ…っも、いい、だろ……っひ!!」 「まなまだ元気やん？オレもまだイっとらんし…」 「っひゃあ…むりぃ…イった…イったばっかりだからぁ……だめっ!!触んなぁ…」 銀はイったばかりでぱくぱく開閉を繰り返す敏感な割れ目をなぞり続け奥を突き上げてくる 銀の手首に手を添えて静止を試みてもダメだった、力が入らない 片手だけで体を支えるのがつらくなって肘をつく 「っや…なん、か…へんっ!!…銀!!…変だからぁ…なんかくる…!!……っや、っも、漏れる!!漏れちゃうからぁ…」 「…あぁ…まな潮吹くん？ええよ、ほら」 「…ッアァ…っひゃ、っや…ソレぇいいトコ当たってる…んぁ…出ちゃう!!漏れちゃ……んゃああぁああぁあ」 銀に体を引っ張られて膝をついて胸を逸らすような体勢にさせられ前立腺をぐりぐり責められた プシッっと何かが先端ではじけたと思ったらそのままビューッと俺のものから透明な液体が弧を描いて大量に飛び出し布団を濡らす 腹の中に銀から吐き出されたものが沁み込んでいく 「っんぁ…な、に…これ…？」 「ん？これ潮吹きって言ってな、男でもきもちよーくなると女みたいに潮吹くんよ？」 「…しお、ふき……」 「っそ、まないっぱい出たなぁ…おもらしみたい…」 銀のものが俺の中から抜けて、銀が体中にたくさんキスを落としてくる いつの間にか自分からキスを求めて銀の唇に首を伸ばすと銀が優しくキスを返してくれた 体が疲れきってでも心地よくってドッと眠くなる… ………銀とヤるの…気持ちいいけど…疲れるんだよなぁ… 銀の胸によっかかってボーっとしてたら健斗と猛の布団が目に入った、今まで完璧に健斗たちがいること忘れてた…… 羞恥心から顔がカーッと熱くなる ………でも…二人とも起きてない…疲れてたんだな…良かった… そのまま眠気に身を任せたまま俺は眠ってしまった