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二日目朝

「ねぇ?なんで銀と学一緒に寝てたの?」 「あーそれは昨日学の布団が学のでびしょびしょに……」 「うわあぁぁああぁぁあ!!!」 次の日の朝健斗にゆすり起こされてすさまじく焦った… 銀と一緒の布団で寝てるし…俺パン一だし…銀は俺の背中に腕回して首筋に顔埋めたままなかなか起きないし…俺は俺で銀の首に腕回してるしで…… なんとか銀を叩き起こして健斗は適当にごまかして半ば無理やり朝飯に連れて行った …………なんか…全然疲れとれなかった… むしろもっと疲れた… 「……まな~怒らんでや~」 「………知らん……」 「まなだって良かったやろ?」 「……………………知らん…」 小声で話す銀をあしらってひたすら食べる ………もう…腰も尻も痛いし……体ダルイし…知らん… 目の前の健斗と猛に目をやる 「おいしいね」 「……………」 「猛?」 「………あ、はい…」 「大丈夫?目赤いけど?」 「…っや…大丈夫です…」 一瞬猛と目が合ったけどそのまま逸らされてしまった どうしたんだろ? 「おいしいけど…猛の作るののほうがおいしいね」 「!?………ありがとう…ござい、ます…」 猛は耳まで真っ赤だった ……………バカップル… 「ほら、今日猛たちとも部屋違うやん?もっとちゃんとやるから」 「………もう銀ホントに知らない…」 「あれ?でもやらんとは言わないんや?」 「……………知らん…」 「まなかわいい~」 「…………………」 くっそ… また銀のペースに乗せられる…

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