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俺のもの

イマイチ状況が理解できない 俺は椅子に変な体勢で縛り付けられていて志波はさっきから俺の名前を呼びながら体の匂いを嗅いだりキスしたりしてた ぐるっと首だけで部屋を見渡す 広めな部屋にベットと椅子と机、あとはテレビや本棚なんかが置いてあった カーテンが閉まった窓とドアが二つ… アンティークって言うんだっけ?なんかそんな家具にきれいに整いすぎた部屋はホテルみたいだった ……いや…ホテルなのか…? 「部屋、気になる?」 「………え、いや…」 「俺の部屋、家具とかは母さんの趣味だけどね」 「………そ、そなんだ……」 また志波は俺の頭に顔を埋めてぐりぐりと頭を押し付けていた なんだか全部が全部異常で頭が追いつかなくてどうしても志波を怒るとか拒絶するって案が浮かばなかった こいつ…何やってんだ…? そこで思い出した 俺……銀と仲直りしないと…確か駅行く途中で倒れて…… 「し、志波!!俺行かないと…」 体をもがかせるとぎしぎし拘束が鳴った 「………ダメ、だけど…なんで?」 「俺…銀と…」 そこまで言ったところで志波がダンッと大きい音を立てて俺の顔のすぐ横の背もたれに手をついた ニコーっと黒い笑みを浮かべて俺に顔を寄せてくる 直観的に言っちゃいけなかったとわかった その時初めて自分はヤバい状況にいるって理解した 「……し、ば…?」 「…………また銀君?」 「………え…」 志波はぐいっと俺の顎を掴んで上を向かせた力が強くて抵抗できない… 怖くてかたかたと体が震えた 志波がまたニコーっと笑う 「ダメだよ学、学は俺のになったんだから」 「………は…」 「学もう俺のなの、だからもう俺のことしか考えちゃダメ」 「な、なんで…だよ………俺は別に誰のものでも……」 「大丈夫、すぐ俺のものにしてあげるからね、学もすぐ俺のものになるって言うようになるよ」 「……そんな…こと、あるわけ…………ひゃん!!…」 「……学やっぱり可愛い……」 「何言って……」 突然志波は俺の服の中に手をすべり込ませてきてまだふにゃふにゃの乳首を押してきた しかも俺のそれをいじりながら恍惚な表情を浮かべ震えてる 怖かった その後も服を俺の胸の上までたくし上げてふにゅふにゅと捏ねられてどんどん乳首が尖って硬くなっていった 「かーわいい、学の乳首かわいいピンク色のふにゅふにゅ乳首だったのにもうえっちで真っ赤なぷっちり乳首になっちゃった、きゅって硬くなっておっきしてコロコロでかわいいなぁ~」 「……っく、っあ…ッア!!…し、ば…なん、で……」 「気持ちよーくしてあげるからね…学」

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