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ノアって呼んで?
「……し、ば…しば!!」
「気持ちい?学ノアって呼んで?」
「…しばぁ…やだぁ…」
「……ノアだって…」
「いぎっ!!」
志波はずっと俺の乳首ばかり弄ってた
上に来てた服は脱がされている
ぎりっと爪を立てて摘ままれて痛みで背中が反り返った
駅…駅行かないと…銀に会わないと…
銀とせっかく仲直りできると思ったのにもし俺が駅にいなかったから銀はどう思うだろう…
そう思うと涙が流れてきた
今自分がされてることよりそっちのことの方が辛かった
「……っう、うぇ…グズッ…」
「……?学?なんで泣いてるの?痛かったの?」
「…………」
「ごめんね、痛かったね、大丈夫だよ、気持ち良くしてあげる…」
「……んぅ!?」
ぷいっと顔を志波から背けてるとまた志波に顎を引かれてキスされた
今度は口に何か流れ込んでくる
「っん!!んー!!!」
「ダメだよ学、ちゃんと飲むんだよ、ほらごっくんって」
「んんぅ!!んむぅう!!!んくっ!!!」
「そうそうえらいえらい、ちゃんとごっくんってできたね?」
「……なんだよ…これ…」
「……………そのうちわかるよ」
志波に口と鼻をおさえられて飲んでしまった
得体の知れないものを飲みこんでしまったことに怖くなる
すると志波は今度は俺のズボンを脱がし始めた
いったん足の拘束が外されてカチャカチャとジーンズのベルトが外されズボンを下ろされた
「っや!!」
「……っ!!」
とっさに志波を蹴ってしまった志波は何も言わずに後ろにひっくり返ってのっそりと起き上がった
怖くてさっきまで乳首をいじられて熱くなってたそこも萎えてしまう
「…や、っや!!…ぎ、ぎん!!ぎん!!」
「……………」
怖くて銀の名前を呼んでしまったすると志波の顔はより曇った
でもすぐに笑顔に戻る
さっきからそれが怖かった
「もう…ダメだって学…………せっかく優しくしようと思ったのに、ちょっとお仕置きしないとだめだね」
「おし…おき……」
「そんなに不安がらないで大丈夫だよ、学が俺のものって認めてくれればすぐにやめてあげるからね、痛いことはしないよ?気持ちいお仕置き❤」
「……きも、ちい…?」
「そうそう…ほら…もうそろそろ効果が出るかな?」
そう言って志波は俺のむき出しの太ももを撫でたそれだけでゾワッと肌があわだった
変な声も漏れてしまう
また志波は恍惚な表情を浮かべてゾクゾクと震えてた
「ね?きもちくなってきたでしょ?」
「…っあ、ッア…あぁ……なん、で……」
「さっき飲んだお薬だよ、学の事気持ち良くしてくれるよ」
「…ッア…」
そう言って志波は残った下着もするんっと足から取り去ってしまった
志波は足を拘束しなおしてまだ恐怖で萎えたままのソコをじーっと観察した
「…こっちも可愛いね?でも、これ以上みてるといじめたくなっちゃうから今はだーめ、後で遊ぼうね?」
「……っは…っはぁ…」
「お~薬効いてきたみたいだね?学もうすごいかわいいよ?」
「…やめ、ろ…よ…」
志波の手が体を撫でるだけで甘い痺れが広がった
また志波は自分を抱いてゾクッと震えた
「んーこれ以上みてると襲いたくなっちゃうな、俺向こう行ってるね」
「……え…」
「ん?なに?」
「……………なんでも、ない…」
この状態で放置されるのは辛かったけどこんなことする志波に縋るのはプライドが許さなかった
志波はニッコリ笑ってドアを開けた
「そっか、じゃあ学後でね?」
そう言って志波は楽しそうにドアを閉めた
俺は一人疼き続ける体をどうすることもできずにただただ耐え体を捩って逃げようと必死だった
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