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夜は始まったばかり
……ど、しよぉ…きも、ちぃ…
もうとろけきって働かない頭で考える
あ、れ…?なにしてたんだ、っけ…?
「ほら、まなあとちょっと頑張ったらもう一回ちゅーしてもええで?」
「…う…うぅぅ…んん…」
あ…も、いいやぁ…きもちぃ…銀とちゅーできたらいいやぁ…
中が擦れて奥が圧迫される
気持ち良くて頭がぽわぽわするけど頑張って腰を下ろす
「…ッン!!」
がくがくと体が震えて4度目の絶頂を迎える
それと同時に銀のものが根元まで入りきった
銀の腹には俺の3回分の精液がべっとり張り付いててなんかドキドキした
「は、い…ったぁ……」
「ふふっ、良かったな?」
「ぎ、ん…も、っかい…ちゅー………」
恥ずかしかったし照れくさかったけどもう頭とろとろでわかんない…銀とちゅーしたい…
銀は「ええよ」って言ってくれた
自分から銀に唇を押し付ける
まだどうやってキスするのがいいのかよくわかんないけど気持ちい…
銀とキスするとなんかふわーんってなる…
ふわーんってなるの気持ちぃ…体の、真ん中のとこ、きゅぅってなる…
「ぎ、ん…ぎん、す、き…好き…」
「ふふっ、まな今日大サービスやな?素直やし」
「う、る…さい…」
銀が意地悪する…
もう一回ちゅーした
「まな今日積極的やね?」
「……ぎん、が…して、くれない…か、ら…」
「せやったら今度からしないようにしよかな?」
「…………」
「嘘やって」
そう言って銀がやっと手を動かして今日初めて自分から顔撫でてくれた
嬉しくて心地よくて銀の手に頬をすり寄せてしまう
銀がくくって笑ったのがわかった
「ふふっ、好きやで、まな…」
「…………」
「まな真っ赤かーわいー」
「…………」
銀がそう言いながら頭をぐしゃぐしゃと撫でた
でも…気持ちよかった…
そう思ってうとうとしてたところに銀の衝撃的な一言が響いた
「じゃ、まな動いて?」
「……え…」
「当たり前やろ?挿れただけで終わりなんてあるわけないやん?」
「今日…もう終わりじゃ…」
「なわけないやろ?オレまだ1回しかイっとらんし…何のための金曜日やと思っとるん?」
「……………」
さーっと顔が冷たくなった
「まだ夜は長いで?」
銀が妖艶に笑った
【テスト編 おわり】
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