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調子のいいやつ
「…ん…ぅ…」
「あ、まな?起きた?」
「むー…んー…」
「おはよ」
「!?」
寝ぼけてハッキリしない頭で返事を返してたら突然唇を覆われた
目の前に銀の顔がある
満足したらしい銀がもぞもぞと俺の首元に顔を埋めた
銀の髪の毛が顔に当たってくすぐったい
「…おは、よう……」
「ん、おはよ」
昨日の事を思い出してちょっと嬉しかった
「おはよう」って言った割に銀は起きようとしない
ぐりぐりと俺の肩に顔を埋めている
まぁ今日休みだから良いんだけど…
昨日のもあってちょっとかわいいな…とか好きだな…なんておもって寝癖でふわふわしてる頭に手を置いたら突然グリッと股間を刺激された
「…ひっ!!」
「あ、朝勃ち♥」
「んぁ…!!」
むにゅっと今度は手で引っ張りあげるみたいに握られて声が出た
前言撤回…ホントにこいつは…!!
むにゅむにゅと下着とズボンの上から揉まれて半勃ちだったものがどんどん硬くなって快感も強くなってくる
銀はごそごそと布団の中に潜ってる
「ふふっ、もう硬くなった…」
「ッア…っや…それ、っや…やぁ…」
銀の手がズボンの中に滑り込んで来て俺のを握って扱いたりしないでゆっくりと円を描くように下着の中で動かす
銀の手が暖かくて優しく握っているのと俺のものの先っちょの亀頭の部分が下着の布と擦れてつつーっと割れ目をなぞられるみたいで気持ち良いのとでぶるるっと背骨が震えるみたいだった
今度はもう一方の手で陰嚢もたふたふといじり始められる
ごそごそと頭で俺の着てる服を押し上げて服の中に入ろうとしてる銀の肩を必死に押したけどそうすると声が漏れてしまってだから今度は口を覆ったら銀が性急に動いてきてどうすることもできない
もう限界が近かった
「っや、やぁ…でちゃ…銀っも、出ちゃう、からぁ…」
「ん、ええよ?もうまなのパンツもスウェットもまなの先走りでべちょべちょやからどのみち洗濯やし?」
「やぁ…気持ち、悪い…着たまま、やぁ…」
「もうまなワガママ…」
「ひあぁ!?」
すると今度は俺の全体が暖かくて柔らかい物に包まれた
それがちゅうちゅうと俺のを吸い上げて扱かれる
もう我慢なんてできなかった
「ッン、あ…んやぁあああぁ!!!!!」
「ん…っく…」
びくびくと震える腰を押さえられて最後の一滴まで搾り取られる
「へ…ぁ…」
「ン…朝一のやっぱ濃いなぁ…喉かわいた」
ひょこっと口を拭いながらなんでもなかったように銀が布団から出てきた
ついでにって言うように俺の口の端を伝うよだれを舐めとってく
俺がうつろな目ではぁはぁと荒く息をするのを見て銀はニッコリした
相変わらず調子のいい奴だと思ったけど今日はなんだかそんなのも嬉しかった
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