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賭け

「………銀……行かないで…」 「………」 「私を、選んで……」 静香が自分の胸にオレの手を押しあてそう言った ふにゃ…っと柔らかい胸の弾力を手のひらに感じる 何が何だかわからなかった オレは…まなを助けに行こうとして… そこでやっと自分のしないとならないことを思い出した 「静香…!!まなが!!」 「…いや……」 「まなが兄貴に…」 「いや!!」 「!!」 かたかたと小さく静香の手は震えてた ぎゅっとより強くオレの手を握りしめる 「……しず、か…?」 「………」 静香は何故かびくびくしながらうつむいてた 「……いっちゃ…いや…」 「………」 「……ぎん…おねがい……私…がんばる、から…」 「………」 「もう一度……やりなおさせて……」 「………」 「私を…選んで…」 「!?」 そう言うと静香は突然服を脱ぎだした 下着姿になってじりじりとオレにすり寄ってくる 「しずか!!」 「私ならあなたの事を理解できる…もう二度と…銀を傷つけたりしないわ…だから…」 「………」 「お願いよ……銀…」 「………」 「………もう一度……」

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