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スイッチオン
せめてもの抵抗のつもりなのかオレと目線を合わせようとしないまな…
「ほーらまな?機嫌直して?」
「……別に…怒ってない…」
「嘘やん、ゴメン、まながあんまりかわええから意地悪しちゃった」
「…………………やだ…」
「その水着もまなによーく似あっとる…かわええ…」
「…………………知らない…」
「もー…じゃあまなこのままでええの?」
「………いい…」
「それも嘘、まなもうイキたくてたまらないやろ?」
「……………………別に…」
まなは少し目を泳がせたけどいやいやと首を振った
あーあ…意地っ張りになっちゃった…
一度オレの肩に掛けられたまなの足を降ろしてまなを向かい合わせの状態で膝に乗せる
下から覗きこんでみたけどまなはぷいっと顔を逸らしてしまった
おこっとるまなもかわええ…
「ほーら、まなこっち見て?」
「…………」
「まーな?」
「…………」
「もう…まーなちゃん?」
「ひっ…!!」
するんっとまなの勃起しっぱなしになってたそこを撫で上げてみた
まながびくんっと震えて顔を真っ赤にしてわなわなしている
「ほら?まなの体はえっちしたいって言うとるんやけどなぁ~」
「いっ、言ってない…!!」
「そう?外の、少し離れたら猛たちもいるところで、こんなかっこで、おちんちんこーんなにしてるえっちい子はまなやろ?」
「おっ、お前だって!!外で勃たせて………あっ…」
勢いでキュッとオレのものをズボン越しに握ったまなが恥ずかしくなって慌てて手を離そうとする
その手を上から手で覆って抑えた
まなはもう怒ってるよりも混乱して顔が真っ赤なってた
ぐいぐいと手を引っ張るけど離さない
「あ…ぅ…ぁ…」
目泳ぎまくり…
まなは不自然なくらいきょろきょろしててかわいかった
そんなまなに追い打ちをかける
「オレだって…なーに?」
「……う、ぁ………お…お、まえ…だって…外…で……その……硬く…」
「んー?声小っちゃくて聞こえんなぁ…」
「………」
「ほら?オレの…どうなっとんの?」
「………ってる…」
「んー?」
「………勃っ、てる…」
「ん、どんなふうに?」
「か…たい…」
まなはおずおずとそう言った
顔は真っ赤で目はうるうるしている
スイッチ入ったやろか?
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