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先輩は甘い
その後先輩は懇切丁寧に教えたつもりだったけれど理解しなかった
なんとというか…逆に天才かもしれないこの人……
「……はぁ…」
いまだに?をいっぱい浮かべる紺庄先輩に思わずため息をつく
別に呆れたとかそういうつもりはなかったんだけどちょっと疲れたというか…生理現象的な物だった
「……猛…あの…ごめんね…」
「なんであやまるんスか?」
「え…あ、おれが…ばかだから猛疲れちゃって……」
「…………」
別に自分をSだとかMだとか思ったことはないけれどなんだかシュンとする先輩に静まりかけてたものがムラッと再燃した
だからこんな柄にもないこと言ってしまったんだと思う…
「じゃあ…先輩…もっと簡単に教えますね……」
「…?」
「ちょっと…失礼します…」
「っひゃぁ!?」
そう言って先輩を再度ベットに押し倒して先輩の首を舐めた
なんで首なんて舐めたのかわからなかったけどなんだか舐めたく?なった
「え、あ…なんで…急に…んっ…!!」
「先輩にもわかりやすく教えるためです」
「アッ…うぁ…」
先輩の柔らかい肌に舌を這わせる
もちろんそんな気がするってだけだけど先輩はなんだかほんのり甘いような味がするような気がした
例のコンドームみたいに科学的な強い匂いじゃなくてほんとちょっぴり甘いような…そんな感じ……
でもなんだか悪いことしてるような気分になる…
そう思いながらも先輩が目をつむって悶えるのが可愛くてやめられなかった
「た、ける…んぁ、な…んか……へん、だ、よ…んんっ…!!」
「大丈夫ですよ…」
「んあぁ…やっ、ア…そ、こぉ…むずむずするぅ…」
先輩のピンク色の乳首を舌で撫でる
なんどもそこを往復していると先輩のそこはきゅっと硬く粒になって赤色が濃くなっていった
それにつれて先輩の息も上がる
先輩は身を捩って逃げようとしたけど押さえられてるせいで逃げられなくてオレの腕をきゅっとつかんで耐えてるみたいだった
「先輩、気持ち良くないッスか?」
「……わ、かんない……けど…」
「けど?」
「……く、ち…でも……ちゅう、した、い…」
「…………」
うーっと唇を突き出す先輩
かわいすぎる…
先輩にキスしながら先輩の下半身に手を伸ばすとそこは硬くなっていた
下着を降ろしてそこを撫でる
相変わらずつるつるで小さ目だけど…
そこを擦ってみるとすぐにぬるっとしたものが溢れてきてそれを皮の間から覗く亀頭に塗りつけると先輩の声が一層甘くなった
そっと先輩の後ろに手を伸ばす
「……ッン!!」
「………」
ひくんっと先輩の後ろが震えてオレの首にしがみ付く手に力がこもった
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