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実装
先輩の後ろを丁寧に解す
いまだにどのくらいまで解せばいいのかわからないけど…
どれだけやっても先輩いたがるし…
「ハッ…んっ…くふっ、んん…」
「………」
先輩が声を我慢するのも相変わらず…
ホントはもっと聞きたいんだけど……
「んー…んんっ、っはぁ…ッア」
「………」
でも…これはこれでかわいいからあり…かも……
先輩の顔をじっと見つめる
先輩はイイトコが擦れるたびビクッとして足を閉じようとする
でも多分オレがしやすいように足開いてくれて…なんかいじらしい…
だんだん先輩の後ろが解れて柔らかくなってきた
「ひっ…!!アッ!!」
指を引き抜くときにいいトコに当たったらしく先輩の後ろがきゅっと締まって抜くときにちゅぽっと音が鳴った
なんか…卑猥…
先輩は胸を上下させて呼吸をしている
軽く手を拭ってからコンドームを手に取った
先輩が薄く目を開いてそれを眺めてる
「これ今から使いますからね?」
「………う、ん…」
「こうやってあけて…このゴムの指人形みたいのをここに付けるんです…」
くるくるくるっと自分の物にそれをかぶせた
って言うかこんな偉そうに説明してるけどオレも使うの初めてなんだよな…
なんか…変な感じ…
こんな程度のもので避妊できるのかと思うけど実際できるんだからすごいよなぁ…
先輩は結構興味津々でそれをかぶったオレのものに手を伸ばしてきた
「こ…れで…にんしん…しないの?」
「ひゃ…100%じゃないですけどほとんどしないみたいです…」
先輩がオレの…って言うかゴムをすりすりと触りながらオレにそう言う
元から好奇心が強いから座学なんかよりこういうののほうがよっぽどわかるんだろうな…
まぁ絶対こんなのオレ以外にはさせないけど…
そのまま説明を続けた
「その…男同士ではこれなくても妊娠しないんですけどコレすると感染症予防だとかあとは後片付けが楽らしいです」
「……?…」
「その…いろいろ便利なんです」
「?そっか?」
「あ、あと先輩のお腹も痛くなりません」
「ほんとう…?」
おーっと声を上げて先輩が一番興味を示した
腹痛いの…やっぱり相当辛かったんだな…
ちょっと罪悪感…
そう思いながらもやっぱり欲望には勝てず先輩の足を持ち上げてそこにオレのを当てた
先輩が一瞬きょとんとしてから顔を赤くする
かわいい…
「じゃあ…してみましょう…か?」
「…う……う、ん……」
先輩が再度オレの体に手をまわして好奇心とちょっとの不安が混じったような顔をしていた
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