先輩に言われて足をかぱっと開いた 情けなかったけどせめてもの強がりで意地だった 「…………」 「う…うぅ…」 ノア先輩はおれのちんちんをじーっと見つめている なんか…変な感じッス… おれのちんちんはなんだかいつもと違くてピーンと上を向いていた そしてやっとノア先輩が口をひらいた 「……すっごい、巨根…」 「……ふ、ぇ…？」 うっすら目を開くと先輩はおれのちんちんの近くに顔を寄せてなんだかうっとりしてた おれのにふーっと息を吹きかけてゆらゆら揺れるそれを楽しそうに眺めてる でも… 「ひっあっ…!!な、なななな、何するんスか!!」 「なにって…解すんだけど？」 「う…あぁぁ…き、きたな…汚い、ッス!!」 「バタバタしないでよ、黙って足開いて……俺若葉ちゃんの事ちょっと見直しちゃった♥」 突然ノア先輩がおれの足を押さえて尻の谷間をするんっと撫でてきた もう片方の手で俺のちんちんを掴んでこきこきしてる ぞわぞわっとした感覚が背骨を這い上がってきてなんだかおしっこしたくなってきたッス… 先輩はじーっとおれの腰回りを観察している 「体は柔らかいし毛も生えてないネコ向き…なのに巨根…しかも包茎子供ちんこ…」 「きょ、きょこん??」 「……こんなとこでこんないい掘り出し物見つけるとはなぁ…」 「う…あ!!そ、そんなとこ…触らないでくださ…」 「………」 そういっても先輩は無視してそこを何度もすりすりと撫でてきた たまーに穴の辺りをカリカリ引っ掻いたりされる… ……んっ、ぁ…な、んかこれ…く、すぐった、くて…へん、だ… なんだかさっきおっぱいを吸われた時みたいにそこがむずむずしてちんちんがじんじんした 「せ、んぱ…いぃ…」 「………」 「や、め…」 「やめないよ、言ったでしょ？」 「くっ…っふぁ、ん…」 どんどんむずむずが強くなってきてちんちんがじくんってする… なんか…へん…おしっこ…漏れちゃいそう…だ…けど……… はふっ…っと息を吐いてこわばらせてた体の力がちょっとだけ抜けてきた ちょっと、きもちい……？… 変な感じだけどそんな風に思った 頭がぽけーっとしてする でもやっぱりそんなおれの考えは甘かった 突然尻がビギッと切れたような痛みがはしる 「ひっ!?…いっ…っだぁぁ……」 「…まだ痛いの？こんなに丁寧にしたのに？…うーん…やっぱり処女童貞はめんどくさいなぁ…」 体が弓なりに反りかえって、痛くて苦しくて痛くて息が詰まる ノア先輩が言ったことなんて聞こえなかった 「いだ…い…」 「…静かにしてよ、すぐ気持ち良くなるから…今日はところてんぐらいまでは習得してもらわないと…」 「……っう、うぅぅ…うう…」 先輩がまた怖い顔で冷たくそう言った 悲しくなった 教えて欲しいって言ったのはおれだけど…先輩が乗り気じゃなかったのにしつこく言ったのも俺だったけど…先輩がなんでこんなに怒ってるのかわからなかった でも多分…またおれがなんかした… 怖いのと悲しいのと痛いのとでなんかもうよくわかんない 「ふっ…う、っぐぅ…えぐ…うぇ、ッズ…」 「…………」 「うっ、うぇぇ…ぐずっ…」 泣きたくなんかないのに涙は流れて止まらないしノア先輩は動きを止めておれを見下ろしている な、いちゃ…だめ、だ…ないちゃ… そう思って一生懸命目を擦っても涙は止まらない ………先輩にまた『ウザい』って思われるッス… 唇をぎゅっと噛んで目を擦ってるとノア先輩の声がした いつの間にか後ろは苦しくなくて痛みもさっきよりましになっていた