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第18話

夜になって眠ろうとベッドに入る。 今日は寝れるかも知れないと軽く息を吐いてから掛け布団を被ると、八神がやってきて俺の上に跨った。 「降りろ」 「んー…」 「…なんで服脱いでんだ」 「ふふっ」 上の服を脱ぎ捨てて顔を寄せてくる八神。眉を寄せるとそのままキスをされそうになって、慌てて飛び起き上から八神を落とした。 「…テメェ、リビングに縛り付けるぞ」 「えぇー!それは嫌ぁ」 「ならこんなことすんじゃねえよ、頼むから寝かせてくれ。」 「俺も一緒に寝たい、あかん?」 「…何もしないって約束するならいい」 でもそうすることで自分はなかなか眠れない。そんなことわかってるのに何故許してしまったんだろうか。 「しやん!」と言って寝転んできた八神は、隣に寝転ぶ俺の方を向いてニヤニヤと笑う。その顔、何だか腹が立つ。 「本当に大人しくしろよ。喋るな」 「えー!話くらいええやんか!」 「嫌だ。寝ろ。」 そう言うと文句を言ってきたけれど、少しすれば八神は静かに寝息を立てだす。俺は一向に眠たくならなくて、せめて目だけでも休めようとゆっくり目を閉じた。

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