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第137話

「あ…っ、やめ…っあぁ!」 熱い舌が先端を刺激して、口全体でモノを扱かれると気持ちよくて堪らん。卑猥なヤラシイ音が部屋に響いて両手をソファーについて荒く息を吐く。 「あ、かん…も、やめて…っ、大和っ!」 言葉を聞いてもらえなくて刺激に堪えれない声が漏れて大和の髪をくしゃっと掴んだ。 「っ、で、る…あ、もう、でるっ!」 無意識の内に腰を動かしてしまって大和が苦しそうにするのも構わずに、そのまま大和の口内に欲を吐き出した。 こくっと飲み込んだ大和は苦しかったからか少し涙目になっていて加虐心を煽られる。 顎をクイっと指をかけて持ち上げると目があって思わず「はぁー…」と息を吐いた。 「やらしい顔してる、苦しかった?」 「…ああ」 「もっと苦しいの、していい?」 「あ?」 大和を床に押し倒して首に噛み付く。 よく宗ちゃんにされてたこと。割と本気で噛み付くと血が滲んだ。 「い、てぇ…」 「うん」 「うんじゃ、なくて…やめろ」 「嫌」 手を大和のモノに伸ばして服の上からぐっと掴む。顔を歪めた大和の頰を舌で舐めて、そのまま手でそこを刺激すると肩を押されて「やめろ」と言われた。 「お前怪我してんだろうが」 「大丈夫やって」 「大丈夫じゃねえよ」 体を起こした大和の首が俺の歯型でボコッとなってる。可愛いなぁと思って抱きついてそこを舐める。 「…もう風呂入ってこい」 「えー…」 「早く」 「はぁい」 起こされて風呂に連れて行かれドアを閉められる。 着替えは多分、大和が持ってきてくれるやろう。風呂に入って鏡に映る自分の体が傷だらけで汚い。肩にある根性焼きの痕もきっと消えることはない。 「…宗ちゃん、元気かなぁ」 ついつい思い出してしまう宗ちゃんに胸に締め付けられるような痛みが走って蹲った。

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