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★オカズよりいっぱい、な麻也王子→19-36

「えっ? オカズ? 俺が? 」 (諒はこういうのみ込みは早いな…) と麻也は笑いを抑えつつ、でも、感謝して、 「…うん…」 と恥じらうと、諒は今度は食い気味に、 「何で? 俺はここにいるのに? 」 「だって…諒は買い出しで疲れているのに…あっ…」 疲れなんてとんでもない、と諒は必死な表情で否定するとベッドの脇に座りこんで麻也の頬を撫で、 「麻也さん、俺、嬉しい。麻也さんがようやくそんな境地になってくれたなんて… オカズは俺の寝顔にして…ん…」 と、勝手にTシャツを脱ぎながら諒はベッドに上がってくる。 「いや、だって諒、前に俺が1人のも見たいって…」 「いやいや、まずは一戦交えてから考えよう、って…」 そして2人は無事抱き合うと、諒はまた耳元で熱くささやいてきた。 麻也さん、こんなに愛してる、せっかくのオフなんだからたっぷり…しよう…  …言葉通り諒はすぐ麻也まで脱がせると、唇を深く深く求めてから、 麻也の全身にも…という感じだったが… 「麻也さん、コレ1度イった方がいいよね…」 その言葉に麻也は無言でうなずいた。 もう麻也のそれは暴発のギリギリだったから… そして、諒のものが重なってきた瞬間、 「…は…あ…ん…諒、諒…」 「麻也さん・・・」

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