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第95話
事を終えて一緒にシャワーを浴びた。
シャワー中も何度もキスをしながら清めていった。
全て終えて暫くすると母が帰ってきた
「ただいまぁ!祥くん。一輝くんもいつもありがとう。」
「いえ。じゃあ俺はこれで」
「待って。一輝くん。今日ねいいお酒を貰ったの。飲んでいかない?」
「あ。いえ。大丈夫です。明日も仕事なのでまた今度」
「そう。残念。じゃあまたね。あ!!そうだ!鍵。これあげるね。いつも来てもらってるのに祥くんいないと入れないの不便でしょ?受け取って。もうあなたは家族みたいなものだから」
「ありがとうございます」
鍵を大切そうに受け取り柔らかく頬笑む一輝はどことなく幼くて可愛かった
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