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第139話

「はよっ…祥」 「んあっ…お前朝からなにやって…んっ…」 「ん~祥のが元気だったからつい」 翌朝目が覚めると俺の足の間に顔を埋め中心部を咥えている陽平がいた 「ついじゃねぇよ。お前…」 「ねぇ…祥」 「ん?」 「好き」 「は?」 「会いたかった」 何?甘えモード継続中?どうしたの?陽平… 「お前なぁ…そんな顔で言うなって…」 「ねぇ…抱いて?祥」 「ちょ…お前どうしたよ…」 「わかんねぇ…でも…お前が欲しいよ」 「あのさぁ…お前俺じゃなくてもそゆこと言うんじゃねぇの?」 「言わないし…美空とのことあって…お前になかなか連絡出来なくて…でも会いたかったのはお前だった…わかんないけど離れてみて…お前が側にいて欲しいと思った…友人だからと思ったけど…わかんない…それだけじゃない気もして…だめ?かな?お前に好きな人出来るまででいいから…付き合ってよ…お試しでいいからさ…そしたらわかることあると思うから」 これまであまりお願いをしてこなかった陽平の可愛らしいお願いに胸がきゅっとして俺は頷いていた 「わかった…じゃあさ…今日は俺がお前抱いていい?昨日はいれてるのに俺が抱かれてるみたいだったし…」 「ん…」 昨日は余裕がなくて陽平のこと気遣えなかった…だから今日は…大切に抱きたい と思っていたんだけど…あまりにも陽平が可愛すぎて加減が出来なくて…結局昼前まで陽平を抱いた 「祥…激しい…」 「お前に言われたくねぇ」 「風呂…貸して?」 「洗ってやろっか?」 「大丈夫…恥ずかしい…」 「なにそれ…可愛いんだけど」 思わず両手で顔を覆う…こんな可愛い姿…椿原さんだけは知ってたんだな…そう思うと妬けた… 「あ…みーくんに連絡しておくね」 「ん…」

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