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第150話

「祥一さん。これからも宜しくお願いします。ん?お母さんって呼んだがいい?」 いたずらに笑う顔は陽平にそっくり… 「おぅ。そう呼んでやってくれ」 「ばか!!」 「ふふっ…ラブラブですね。お母さん」 この親子は…何なの… 「やめて…流石にそれは美音に怒られる…」 「それもそうですね。ならこれまで通りでいい?」 「うんっ…んっ。ちょ…陽平っ…」 「だから…俺が照れるから出てからやってってば」 首もとに唇を寄せ刺激を送る陽平を軽く睨み付けながらみーくんが言う 「だって祥が可愛いのが悪い」 「確かに可愛い…」 「待って…みーくん!あっん!!」 首に顔を埋めながら器用に胸の突起で遊び出す陽平 「うわぁ…祥一さん…やらしい…可愛すぎ…たまんない」 「だろ?我慢できなくなんだよね…あまりにも可愛すぎて」 「解る気はするけど流石にやりすぎだって…祥一さんトロトロじゃん。もう…俺行くね。楽しんで。お風呂も準備出来てるしお腹すいたらご飯あるから食べなよ。後祥一さんに無理させないようにね」 「それは約束できんなぁ」 「…解るけどね。じゃあ。祥一さん頑張って」 ヒラヒラと手を振り背を向けたみーくん。 玄関の扉が閉まる音を聞いた瞬間そのまま横抱きにされ寝室へ運ばれる 「祥…可愛すぎ…てか美空の前で乱れすぎ」 「お前が弱いとこばっかり攻めるからでしょ!!ばかぁ!!」 「だって…可愛いんだもん…」 そして深くなった口付けに翻弄されもう抵抗なんて出来なかった

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