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第73話
「ひぁっ、ぅ、…んぅ」
俺はさっきからご飯は全然食べれなくて、後ろで与えられる刺激に耐えている。
ローターのリモコン?みたいなのは唯の手元にあって、中々止めてくれない。
「ゆ、い〜…も、無理っ、お願いっ…おれ、セックス、したいの…お願いっ」
ローターは俺が感じるところの手前で動いていて、あと少しでっていうところで擦れて切ない。
唯にそうお願いしてみるけど、唯は意地悪く笑うだけ。
俺は椅子を引いて唯の席まで歩いていって、唯の膝の上にのった。
歩くだけでも結構辛くてもうほんとにどうにかなりそうだった。
ご飯中だけど俺は下に何も着ていなくて、反り上がった自身が露わになっていた。
「こら、お行儀悪いぞ」
そんな唯の声を無視して、スラックスを脱がせるようにチャックを外した。
「んぅっ」
そして唯のソレを咥え込んだ。
大きい...もちろん俺のとは比べ物にならないだろう。
これがこの前俺の中に入ってきたのかと考えると背中に冷や汗みたいなものが流れた。
「っ、おねが、きょう、は…おれっ、やるから」
そう言って下から唯を見つめてみた。
「俺は触っちゃダメなんじゃなかったっけ?」
「ダメ、っ、じゃ、ない!いい、っぁ!」
「はぁ、仕方ないな」
唯は口角を上げて意地悪に微笑んだ。
前から思ってたけどやっぱり唯はSっ気がある。
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