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みっきーの誕生日☆65

人生最大の告白を無事にすませた俺は もやもやした気持ちがすっかり吹き飛んで 目の前のごちそうを食べまくった。 ちゃんと味が感じられるっていいなぁ♪ ちらし寿司、おいしー♡ から揚げも、おいしー♡ ケーキも楽しみ♡♡ おいしー♡ 楽しー♡♡♡ 『いやぁ、いいねぇ!今日はいい日だぁ♪』 父さんも ご機嫌にビールがすすんで いい感じに酔って玲音と咲哉と話している。 まさか、こんな光景が見られるなんて・・・ 俺・・・今、すごい幸せだ・・・! よし! 次は もう1回 生春巻~♪ 『それにしても光希がなぁ・・・ 普通 大好きの光希がなぁ・・・。あ、そうだ・・ どうやって つきあう事になったんだい?』 『えー?聞きます?それ~♡』 『俺たちの一目惚れでーす♡』 『────っ!?ぐふっ!!』 え・・・言うの? 言っちゃうの? 『ほほぉ。一目惚れ・・・! そうか・・・光希は可愛いからなぁ!』 『ですです~っ!』 『可愛いですっ!』 『────っ!?ぶはっ!!』 な、待て・・・!待って? なんの話・・・!? 『じゃあ、告白は2人から かい?』 『そーでぇすっ!』 『ですでーすっ!』 『────っ////!ぐはっ!!』 や、やめてーっっ////! 父さんと2人が仲良くなるのは嬉しい・・・ すんごく嬉しいけど・・・ なんちゅう話してんのっ!! もー! もーもー! 恥ずかしくて いたたまれなーいっっ!!!

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