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みっきーの誕生日☆74
『ちょ、ちょちょちょちょーっっ!?
まっ・・、あっ・・・お前らぁ・・あぁ・・・っ///
は、離せっ・・・離・・・せ・・・ぇぇぇっっ////』
なんとか引き剥がそうと、
2人の頭をペチペチ叩いても
乳首に吸いついたまま離れない。
『んっ・・・こ、こら・・っ・・・///
あっ////や、やめ・・・あっあン・・・////』
『んふ♡みっきー、気持ちい?』
『ふは♡気持ちいいか?みー?』
───はっ!
ち、違ぁぁうっっ!!
気持ちよくなってちゃダメだろー////!
俺のバカッッ!!
いや!違ぁぁうっっ!
バカなのはコイツらっっ!!
もー!
ゆるさんっっ!!
『な、何やってんだ!バカっっ///!
キスだけって言ったじゃんか・・っ///!』
『ん?キスしかしてないよ?』
『俺もキスしかしてないぞ?』
『──は?・・・はああああ!?
なんだよ!それっ!!
そうゆうコトじゃないだろぉっ!?』
『みっきー?そんな大声だしたらぁ♪』
『下の階に聞こえちゃうぞぉ?みー♪』
『あっ、っ・・・・・・・・!!』
思わず、パッと口を押さえると2人は、
また にへら~と笑って乳首を吸いはじめる。
『──っ!?あっ・・・ちょっ・・・やっ・・・///
やめろってぇぇぇ・・・っ・・・』(←小声)
さっきより強めに頭を叩きつつ、
ぐいぐい押すと・・・2人は口を離して
やっと ちゃんと俺を見た。
ただ・・・俺を見る その顔に反省の色は
まったく ない・・・っていうか
『『気持ちよかった??』』
なんて聞いてくる始末で・・・
まあ、コイツらのコトだから
悪いとは微塵も思ってないんだろうけどさ・・・
なんてコトを考えていたら
『『みっきー(みー)?』』
『・・・・・・・・・ん?』
いつの間にか2人の顔が目の前にあって
とてつもなく厭らしくニヤニヤ笑っていた。
『・・・な、・・・なに・・・?』
イ、イヤな予感・・・
『もっと・・・キスしようか♡』
『もーっと いっぱい・・ な♡』
『・・・・・・・・・え・・・』
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・え?
キ、キス・・・?
キスって・・・・・・
イ、イヤな予感しかしませんが・・・っ・・・
そして
外れる気が・・・しません・・・
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