111 / 700

拗ねた咲哉?

『みー?触って。俺の。』 『・・・・あ・・・・・・・ぁ・・・っ・・・/////』 そう言われても、出来ない。 乳首が甘く疼いて、それを受け止めるのに いっぱいいっぱいな俺。 『寂しいなー。』 『あ・・・ん、はっ・・・・//////』 咲哉の声が ぼんやりと遠く聞こえる。 『仲間外れかー。』 『や・・・ちが・・・・・あぁっ・・・////』 悲しそうな声に、慌てて否定するけど 握りしめた手はシーツから離せなくて 申し訳ない気持ちで咲哉を見上げる。 すると・・・・・ 『なーなー。俺も入れて♪』 『ふふ。いーよー♪』 『は?・・・ちょ・・・・っ!』 落ち込んでるどころか、楽しそうに俺のパンツを脱がしにかかる咲哉。 玲音も同じく、上の服に手をかける。 『はっっ !?・・・んなっ・・・? !?えぇ !? ぎゃ ─────っっ////!』 あっという間に・・・俺は・・・・・・・・ 全裸になった。 『・・・・・・・・・っっ/////////!』 『俺は、みーのどこを愛でようかな♪』 『みっきーは どこも可愛いからね♪』 『だな♪』 『ね♪』 『・・・お、お前ら ──── っっ!!』 楽しそうじゃん! 落ち込んでないじゃん! 『離せ・・・っ!バカ!アホ!変態っ!』 『ありがとう♪』 『サンキュー♪』 『誉めてね ───── っっっ!!』 バカだっ!! コイツらは、正真正銘のバカ! でも、そんなバカに騙される俺は もっと バカだ ──────── っっ!!! わーんっ!!

ともだちにシェアしよう!