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流されない俺①

『あっ・・・ちょ・・・ちょっと・・・あっ!』 玲音が動き出した途端・・・・・猛烈な気持ちよさに襲われて へなへなと体から力が抜ける。 ああ・・・・ 気持ち・・・いい・・・・///// あああ・・・ 流されちゃダメだ、俺。 流されちゃダメだ・・・・・っ! 『あっ・・・あぁ・・・//////』 流されちゃ・・・・・・・ダメ・・・ 奥を狙って小刻みに揺すられ、 1番 気持ちいいところを擦られて。 だんだん 頭が ぽーっとしてきて 気持ちよさに呑みこまれていく。 『ふふ。気持ちいいね、みっきー♪』 『・・・・んっ・・・はあ・・・・//////』 ダ、ダメ・・・・・///// ダメ・・・・・///// 気持ちよくて、気持ちよくて 無意識に かぶりを振ると、玲音が  ぴたっと動きを止めた。 『・・・・あっ、・・・・・・・・・?』 『・・・・・やめる?』 『・・・・・・・・・っ !?//////』 やめる? な、なんで・・・・・? なんで、そんなこと・・・・ 『イヤならやめるよ?』 『・・・・・・・・・っっ !?//////』 意地悪な笑みを浮かべる玲音。 その目は・・・・なぜか 楽しそうにキラキラ輝いている。 『・・・・・・・・・・っ !!』 このやろう・・・///// 今度は なんだ! 「やめないでー」とか言わせたいのか !? くそぉ。 また、俺を からかって 面白がってるんだ・・・・っ! その手に乗るもんか・・・・っ !!

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