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流されない俺②
『やめる・・・・!』
俺は、気持ちよさに耐えながらも声を振り絞る。
ホントは・・・・
本音は・・・やめてほしくない・・・//////←!
とか//////!
思っちゃってるのは 思っちゃってるんだけどっ/////!
いやいやいや!
まあ、そこは置いといて!
そんな事を考えてるなんて
悟られてはいけないのだっっ !!
俺は ただ、時に意地悪なコイツらの思いどおりになるのがイヤなだけなのだ。
それを分かれってんだ、
このやろう・・・!
『・・・ホントにやめていいの?』
俺の(おそらく予想外の)言葉に、玲音が 意外そうに聞いてくる。
ふはは!
どーだ!驚いたか!!
多分、玲音は・・・俺をうまいこと丸め込んで、「やめないで」って言わせたかったに違いない!きっと・・・いや、絶対そうだ!
ふん。
ふーんだ。
そう何回も乗せられて たまるかってんだ。
ふふーんだ。
・・・・・ざまあみろ。
俺の、思いどおりになって 嬉しい。
1人、悦に入って 心の中でほくそ笑んでいると・・・・
『オッケー。分かった~。』
ビックリするくらい、実に あっさり・・・
玲音がチン○ンを抜いた。
『・・・・んっ・・・・・・・/////』
『ごめんね、みっきー。』
は・・・・・?
・・・・・あれ?
なんか、思ってたのと違う・・・・。
はっ!
ここで騙されちゃダメだっ!
いつも これに騙されて いいようにされてきたじゃないか!俺っ!
今の俺は、いつもと違うんだ・・・・!
絶対、騙されないっっ!
ふんっだ!!
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