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みっきーの誕生日☆89
「みっきー・・・?」
『は、ははははいっっ!なに!?』
ドキーッ!
「ふふ♪ホントは知ってたりして~?」
ギ、ギクーッ!
『・・・・・・へっ////!?な、なにをっ///!?』
「なにって、・・・枕の秘密~♪」
─────っ!!
ひ、秘密・・・!
いきなり確信ついてきたーっ!!
頑張れ、俺!
なんとか誤魔化すんだ!
『・・・・・・ひ、秘密///!?
秘密って・・・な、な、なんだろなーっ////!?』
「────見てみたら?」
『・・・・・・・・・へっ////!?』
「気になるんでしょ?見てみたら?」
───────っ!!
み、見ろって・・・見ろって!?
アレを!?
多分おそらく きっと
XXX だと思われるアレを!?
『いやっ!ややや////!
いいっ!見なくていいですっ///!』
「・・・ふぅーん?」
『・・・・・・・っ・・』
うっ・・・
イ、イヤな間・・・っ!
「みっきー・・・?」
『は、はははははいっ!なにっ!?』
「秘密、知らないんだよね?
なのになんで見られないのかな~?」
『─────っっ!!』
ギックーッ!!
「ホントは中にナニが入ってるか
察しがついてるんじゃないの~?」
ギックーンッ!!
『──────っ!!』
「でも、ソレがなにか分かるのが怖くて
気づかなかったふりしてるんじゃない~?」
ギクギクーッ!!
「そんで~、ナニがなんなのか気になって眠れなくて~
でも床に寝かすのは可哀想かなー、なんて
ベッドの端っこに寄せて寝ようとしてたんじゃない?」
『──────っっ!』
ええええええぇっ!?
な、なんで分かるんだっ////!?
なんで!?
まるで全部 見てたみたい・・・
見てた・・・みたい・・・???
はっ!
まさか、この部屋・・・!
どっかに隠しカメラでも仕掛けてあるんじゃ・・・!
いや────────────っっ!!!
もし、そうだったら
どうしよう─────っっ/////!!!!
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