『さ～く～や～っっ！！』 玲音が 叫ぶ。 『よよよよ//// 呼ばなくていいっっ！』 俺は玲音にしがみつく。 『えー？なんで？咲哉だけ･･･仲間はずれ？ 俺と咲哉は･･･ 一心同体なのに？』 うる、と俺を見る玲音。 『･･････････え？ ････････まあ、確かに････ お前らは なんか２人で１人って感じだけど････』 そう答えると･･･一変して にま、と俺を見る玲音。 『じゃあ、いいよね。さ～く～や～！』 『････････････････え？』 ････････え？ え？ えーと･･････？ いいのか？ いい････のか･････？ いや！ よくないっっ！！ 『まっ！まままま待ってっっ！』 慌てて止めるけど･････ 『呼んだか？』 (なぜか)上半身 裸で、(なぜか)パンツだけ履い た咲哉が、悠然と現れた。 『････････････っ！』 う、うはー！ 筋肉！ カ、カッコいい････/////っっ！ 思わず、自分の状況を忘れて 見惚れてしまう俺。 なんか、 野獣 召喚！！ って、感じ？