600 / 700

筆攻め☆2

今日はいつもの週末。 いつものお泊まり。 そして、いつもの・・・夜。 晩ごはん、お風呂の後 ベッドに連れ込まれるのも いつものコト・・・ ───なんだけど。 『さあ~♪みっきー♡』 『ふはは~♪みぃー♡』 いつもと違うのは、 2人が絵の筆を持って迫ってきてる って・・・コト。 いや、つーか なんで、筆?? 『・・・・・・えーと、絵・・でも描く・・の?』 『ん~?・・ふふ~っ♪』 『ふは♪そんな所だ♪』 『・・・・・・・え。え・・・、ここで?』 『うん♪ここで♡』 『ああ♪ここで♡』 って・・・・・ ここ、ベッドの上ですけど・・・? 紙とか なんも ないんですけど・・・ ・・・・・・・・・・・・??? 『・・・・えーっと・・・どこに・・??』 『え~?どこって、それは~♪』 『みーの体に決まってるだろ♪』 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?』 体? って、俺の・・・? 体?? 『・・・え?なに?どうゆう・・・』 『うふふ~♡』 『ふはは~♡』 聞く間もなく、 いきなり視界が反転した。 『─────!?』 ・・・・・かと思ったら 2人がニヤニヤ笑いながら のし掛かってきて あっという間に組み敷かれ 裸に剥かれてしまった。 『・・・・・・・・・っっ////!?』 ・・・・・・え? な、なに? なんで?? 『・・・・・・ちょ、な、なに・・・っ?』 『うふふ~♡』 『ふはは~♡』 筆を手に迫り来る2人・・・は 完全にエロいスイッチが入ってて 顔・・・っ、 顔が怖いってば。 『では、いきまーす♪』 『いっちゃいまーす♪』 『・・・・・・・え???』 『ふふっ♪』 『ははは♪』 『楽しいお絵かきの時間の』 『はじまり、はじまり~♪』 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・え? え? ────あっ////!?あ、・・・////』 2本の筆が 左右の首筋をスーッと滑り、 鎖骨をくるくると撫でる。 『あっ・・、や・・んっ////、まっ・・・待って・・・っ///』 『『待ちませーん♪』』 『・・・・・・・・・・・・っ/////』 即答かいっ!! つーか、なにこれ////!? なんで こんなコトになってんの!? なんでぇぇぇっ//////!!??

ともだちにシェアしよう!