『･･････････････』 もう･･････なにこれ･･･/// もう････････/// もう･･･････っ/// こんなの ずるい････//// プロポーズ(？)の次に、こんな真面目な事 言うなんて････ずるい。 強引で、変態で、自分勝手なヤツらなのに こんなの･･････ずるい･･/// !！ 普通に、地味に目立たず、ひっそり生きる。 これが俺の「理想」だった。 それが･･････ コイツらに見初められて･･･なんだかんだで強引に抱かれて、いつの間にか つきあう なんて事になっちゃって････気がついたら 俺の望んでた「普通」は、コイツらの手によって 跡形もなく消えてしまった。 でも･･･俺だって･･･２人の勢いと策略？に、ただ流されたように見えて、ただ流されたワケじゃ･･･ない。 ちゃんと話をしてから たった３日だけど･･その３日間で ２人の俺への想いが 強く、深く伝わってきて･･･俺も ２人の想いに応えたいって思った。 玲音と咲哉が言うように ２人と一緒にいることが「普通」で ３人で恋をすることが、「普通」に なればいい。 そう思う。 ･･･伝えなきゃ。 ちゃんと、自分の言葉で。 俺も･･･同じ気持ちなんだって。 『俺････も、玲音と咲哉が･･･す、好き。 ずっと３人で一緒にいたい･･･///。』 『･･･みっきー』 『･･･みー』 『し、幸せにしろよ///？』 『･･もちろんっ！』 『幸せになろう！』 『『『３人で。』』』 嬉しい。 愛しい。 幸せ。 こんな気持ちを教えてくれた玲音と咲哉と。 一生、一緒に。 これから、ずっと。 俺たちは ３人で･････ ─── 恋をする。 * * * * * * * 『あ、なんか またムラムラしてきた･･･。』 『あー、俺も。みー、もう１回･･･』 『っっ !！･･･シないっ！もう絶対！ シない ─────っ！』 そう。 きっと････こんな風に･･･ ////！！ 先が思いやられるなーっ！！ ３人で恋しましょ♪【終】