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軟膏と絆創膏。
取れ・・・・・・・っ !?
慌てて、乳首を確認。
あ、ある・・・。
ホッ。
取れてなかった!
取れて・・・・・・って、取れるワケないか・・・・。
アホだ、俺。
冷静になろう。
冷静に。
『ち、乳首がなんだよ///?』
『乳首、赤くなってるっ!!』
『うん。ちょっと 腫れてるな。』
『は?』
2人は、ポケットをゴソゴソして 軟膏と絆創膏を取り出し・・・・
『薬、塗ってあげるね♪』
『絆創膏、貼ってやる♪』
ニタリ、と笑う。
ものすごく悪い顔だ。
『・・・・・・え?
・・・・・・・・・・・。
あっ!い、いいっ!自分でやる !!』
『まあまあ♪』
『いいから、いいから♪』
悪~い顔のまま、楽しそうに楽しそうに
軟膏を指に出すと、人差し指で乳首に塗り込み始める。
『んっ!・・・・・あ、ん・・・///』
痛痒い その感覚に思わず声が漏れ、慌てて両手で口を塞ぐ。
『みっきー・・・かわい♪』
『かわいいな、みー♪』
2人の目が妖しく光る。
『・・・・・・・・っ・・・・///』
マ、マズい・・・・。
またしても変態スイッチを押してしまったのでは・・・?
朝っぱらから盛られたらどうしよう・・・と、
不安になった俺だけど、どうやら違ったようで・・・・。
2人は薬を塗り込むとティッシュを取り出して乳首のまわりを拭くと、ペッタリと絆創膏を貼った。
『はい、完了~♪』
『これでバッチリ♪』
『ど、・・・・どうも・・・///??』
な、なんだ・・・・。
よかった・・・・・・・
ホッと胸を撫で下ろす。
『あ、ありがと・・・・///』
『みっきーの乳首のためなら!』
『みーの乳首を守るためなら!』
『あ・・・はは・・・はは・・・・』
クソ真面目な顔して言うんじゃないっ!
まったく・・・・。
『さ、みっきー。ホントに時間なくなるよ?』
『着替えなきゃ、だな!』
『え?あ、マジで !?
じゃあ、出て待ってて・・・・
──って、なにっ !!なにっ !?』
今度は、ズボンをずり下ろされる。
『なにって・・・・』
『お手伝い』
『・・・・・っ、い、いい!いいって!
自分でやるから・・・・///!』
『まあまあ♪』
『いいから、いいから♪』
よくないっ!
『お尻のチェックもしないとね♪』
『薬、たっぷり塗ってやるから♪』
『・・・・・・・なっ、なっ・・・・////!』
『あ。大きな声 出したら・・・』
『お母さんが 来ちゃうぞ?』
『・・・・!・・・・・・・・っ・・・・!』
な、なんてヤツらだ・・・・っ!
痛いところをついてきやがってぇ・・・・!
あっという間の早業で 、半身丸出しにされ、ベッドにうつ伏せに寝かされた俺に・・・・悪い顔の2人が迫ってくる。
『さあ、みっきー♪』
『さあ、みー♪』
『『楽しい お薬の時間だよ(ぞ)♪』』
た、楽しくない ────── っっ !!
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