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筆攻め☆20
『ごちそうさまでしたっ』
あまりにも美味しくって
結局、ふわふわパンケーキを
3枚も食べてしまった・・・・♡
あー、満足っっ♪
お腹いっぱい♪
よし、次は玲音と咲哉だっ!
お腹すいただろうな~
たまには俺が「あーん」なんて
やってみるのもいいかも・・・・?
なーんて////
うはははー////
なーんてっっ////
(・・・・やらないけど。)
『玲音、さく・・・・・・、ん?』
気がつけば
ベッドの上はキレイに片付けられていて・・・・
そして、なぜか俺は・・・・・・・・・
玲音に押され、ベッドに寝かされていた。
『・・・・・・・・・あれ?』
『さー、今度は俺たちの番~♪』
『ハラ減った~!食うぞ~っ♪』
『・・・・・・・・・んん?』
『さー、みっきー♡服 脱ごうね~♡』
『キレイに 盛りつけてやるからな♡』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?』
服、脱ぐ・・・・・・?
盛りつける・・・・?
服・・・・・・・・・脱ぐ・・・・・・・・・
盛り・・・・つける・・・・・・・・・
服・・・・・・・・・ぬ・・・・・・・・・ぐ!?
『──────えぇぇぇっ////!?
ちょ、ちょ、ちょっと待てっっ////!!!』
服、脱いで盛りつけるってコトは・・・
ま、ま、まさか・・・・・っっ!!!
『お前ら・・・・・まさか・・・・
盛るって、おおお俺に・・・・・・・???』
『えー?うん。もちろん そうだけど?』
『そうだぞ?さっき そう言っただろ?』
『は、───────はあっ/////!?』
い、いや・・・・!!
言ってない、つーか聞いてないっ!
『や、ちょ・・ちょっと待って・・・・!』
『えー?やだー。お腹すいたー!』
『俺も、ハラ減って死にそう・・・・』
『・・・・・・・・・う"』
───って、
いつものように丸め込まれそうになって
ふと、気がついた。
──なら、普通に食べればいいじゃん
と。
よっしゃ!
俺、冴えてる!!
逆転のチャーンス!
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