し、しまった･･･！ なんか 変なの(←多分いや絶対)飲まされた･･･っ！ (うかつーっっ！！ 俺のバカ！バカバカバカッッ！) 『ふふふ～♪飲んじゃった♡』 『ふははー♪飲んだ飲んだ♡』 今さらだけど、なんとかならないかと 喉を押さえたり、お腹を擦ったりする 俺を尻目に玲音と咲哉は 楽しそうに手を取り合い小躍り。 『ふっふっふ～♪』 『はっはっはー♪』 『･････････っ･･･』 こ、こわい･･････っ！！ なにー！？ 俺、なに飲まされたのー！？ めっちゃ こわいっ！！ 『お････お前ら･･っ･･･！！ 　な、なにを････････なに･･･を･･っっ！？』 ─────ん！？ んん！？ ───あれ？ な、なにっ！？ な、なんか･････････ なんか･････････ 体が･････････熱い････っ！？ 『･････う････うっ････う･････』 な、なんだよ･････これ････！ 熱い･･･っっ！ 体が･･････めっちゃ熱いっ！！！ 『うぅ････うっ･････』 『あっ！効いてきた！？』 『効いてきたか！みー！』 苦しむ俺を見て、心配する･････というより なんだか嬉しそうな玲音と咲哉。 その様子からみて 体に毒とか、 すごーく悪そうなモノではない････ っていうのは なんとなく分かった けど････････ 俺は一体なにを飲まされたんだ･･･！？