『触ってあげる。でも････』 『その前に･････』 『････････？』 その前に？ なんだ･････？ まだ、なんか あんの･･･？ 真顔になった２人が ズイッと迫ってくる。 『さっき、なんで逃げたの？』 『なんで逃げたんだ？』 『････････っっ !！』 あ･･･････っ！ そうだ･･･！そうだった！ 『んふふ、話してくれないと ずっと このままだよー？』 玲音が足の付け根から太ももに向かって スーっと撫でる。 『んっ･･････！』 『ずっと、このままだぞー？』 咲哉が、クリクリと胸を触る。 わざとらしく乳首を避けて。 『･･････ん、あ･･っっ !！』 そこ？ やっぱり、そこに戻るのか････っっ !！ ああ、もう････！ こんな事なら、さっき ここに来たときに さっさと渡せばよかった･････！