199 / 700

カップケーキ☆17

咲哉は、最初っから遠慮なく ガンガン 俺を攻め立てた。 ありえないような恥ずかしい格好をさせられ、ありえない角度から突かれ、恥ずかしさと気持ちよさに翻弄させられる。 『あっ・・///や、やだぁ・・・もっ、や・・・///』 『はっ・・・気持ち・・いいっな・・、みー』 『ふあっ・・・やっ・・・やっ・・・んあぁ・・・! やだ・・・イっちゃ・・・・ぅ・・・っ !!』 『く・・・っ・・・みー、いいぞ・・・イけ・・・っ』 『あっ、やぁ!ああああ───っっ!』 最後にゴリッと前立腺を突かれ、ありえないくらいの気持ちよさに、咲哉の腕に爪をたて、体がビクンビクンと仰け反る。 同時に俺と咲哉のモノが弾けた。 * * * * * * *  『う" ─────。』 腰が痛い。 足が痛い。 股関節が痛い。 ホンットに、ありえない格好・・・・・ あんな・・・・あんな格好・・//// って、わーっっ////! ともかく!すごい格好させられて、体のあちこちが痛いのだ! 『みー。機嫌 直せよー。』 『・・・・・・・・・・ふん。』 咲哉が両手を合せ 謝ってくるけど、ご機嫌ななめな俺は ぷいっと横を向く。 くそぉ。 満ち足りた顔しやがって・・・・。 頬を膨らませて、そっぽを向いていると 『お風呂 沸いたよー。』 玲音の能天気な声が聞こえてきた。 『よし!入ろうか、みー。』 『・・・・・・・・・・・・動けないから 行かない。』 俺は怒っているんだ。 冷たく、返事を返してやる。 『みー・・・・・。』 『ふん。』 ふーんだ。 ちっとは反省しろってんだ! ふん。

ともだちにシェアしよう!