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カップケーキ☆17
咲哉は、最初っから遠慮なく ガンガン 俺を攻め立てた。
ありえないような恥ずかしい格好をさせられ、ありえない角度から突かれ、恥ずかしさと気持ちよさに翻弄させられる。
『あっ・・///や、やだぁ・・・もっ、や・・・///』
『はっ・・・気持ち・・いいっな・・、みー』
『ふあっ・・・やっ・・・やっ・・・んあぁ・・・!
やだ・・・イっちゃ・・・・ぅ・・・っ !!』
『く・・・っ・・・みー、いいぞ・・・イけ・・・っ』
『あっ、やぁ!ああああ───っっ!』
最後にゴリッと前立腺を突かれ、ありえないくらいの気持ちよさに、咲哉の腕に爪をたて、体がビクンビクンと仰け反る。
同時に俺と咲哉のモノが弾けた。
* * * * * * *
『う" ─────。』
腰が痛い。
足が痛い。
股関節が痛い。
ホンットに、ありえない格好・・・・・
あんな・・・・あんな格好・・////
って、わーっっ////!
ともかく!すごい格好させられて、体のあちこちが痛いのだ!
『みー。機嫌 直せよー。』
『・・・・・・・・・・ふん。』
咲哉が両手を合せ 謝ってくるけど、ご機嫌ななめな俺は ぷいっと横を向く。
くそぉ。
満ち足りた顔しやがって・・・・。
頬を膨らませて、そっぽを向いていると
『お風呂 沸いたよー。』
玲音の能天気な声が聞こえてきた。
『よし!入ろうか、みー。』
『・・・・・・・・・・・・動けないから 行かない。』
俺は怒っているんだ。
冷たく、返事を返してやる。
『みー・・・・・。』
『ふん。』
ふーんだ。
ちっとは反省しろってんだ!
ふん。
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