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お風呂で・・・・
『よし、来い。』
足を投げ出して座り、人差し指を ちょいちょい動かして、俺を呼ぶ咲哉。
『い、いや・・・・///、だから自分で・・・///』
もごもごと口の中で言ってみるけれど・・・、目は咲哉の腹筋に釘付けな俺。
うはー。
やっぱ、カッコいい・・・!
細いと ゴツいの間くらいの体格。
キレイに割れたシックスパック・・・!
もろ理想・・ !!
俺の(ガン見の)視線に気づいた咲哉が、クスッと笑う。
『ほーら、来い。』
『・・・・・・・・・////』
『ほら、みっきー、行こ?』
『・・・・・・・・///』
玲音に手を引かれる。
素直に咲哉のもとへ行き、太ももの上にちょこんと座らされた。
『俺、背中 洗ったげるね♪』
玲音が、泡立てたスポンジを手に背中に回る。
俺は つい自然に手が伸び、指で腹筋をなぞってしまう。
うはは~。固い・・・・!
岩みたい。
うーん。
このゴツゴツのシックスパックって
なんか出来そうだよな・・・。
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