『ちっ･･･違うわっ！シリコン製とか、痛くないとか、どーでもいいっつーの！アホっ！』 『え？違うの？』 『違うのか？』 キョトンと俺を見つめる アホ２人。 『違ーうっっ !！ とにかく！とりあえず、これ外せ････っ !！』 『えー、ヤだ。』 『ヤに決まってるだろ。』 『･･･はあっ !？』 即答かよ！ ････コ、コイツら････！！ まったく！ 人の嫌がる事して 何が楽しいんだっっ !！ ムス、と頬を膨らませていれば ２人の顔が、ズイッと近づいてきて････俺の目の前で、人差し指を立てて 見せてくる。 『････････？』 な、なんだろう･･･。 『だって、みっきー････』 『だってなぁ、みー？』 ２人は わざとらしく大きく ゆっくり指を動かす。 つられて 指を目で追う俺。 指は、ゆったりとした動きで、俺の胸の上･････乳首と乳首の間に着地した。 『･･････････？？』 な、なに････････ ?？ なに････････････ !？