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放置プレイ☆6
「ジャーン!」と、2人が取り出して、見せてきたのは・・・・・・
えーと・・・
『・・・・・ア、アイマスク?』
『そう!みっきー、正解っ !!』
『おお!すごいな、みー!』
2人が大袈裟に ぱちぱちと手を叩いて、チュッと俺の頬っぺたにキスを落とす。
えーと、
アイマスク・・・・・・・?
『では、正解した みっきーに~!』
『アイマスクの プレゼントだ~!』
『・・・・は?』
わーい!
じゃなくてっ!
い、いらんっ!
そんなプレゼントは いらーん!
『わーっ!待て!待って!!』
『『待ちませ~ん♪』』
即答かよ!
手を繋がれてる俺は ろくに抵抗も出来ない。
足をバタバタしてみたものの、そんな ちっちゃい抵抗なんて意味もなく・・・・ニヤニヤと迫る2人の顔を最後に、目の前が真っ暗になった。
『わ・・・!ちょ・・・・っ、ちょっとっ!』
『装着完了~!』
『うは!エロい!』
『・・・もう・・!・・おいっ!』
これじゃあ なんにも見えないじゃん!
『うん。いいね♪』
『ああ。いいな♪』
『よくないっっ!』
ジタジタ動かせる範囲で体を捻る。
『あ、みっきー。それ エロい!』
『おお!みー!それ 色っぽい!』
『・・・・・・・っ・・////』
けど、それも2人にとっては、「エロく」「色っぽく」見えてしまうらしく、逆効果でしかないようだ。
く、くそぉ・・・。
どうしよう・・・・。
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