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放置プレイ☆7

『玲音!咲哉!』 とにかく、外してもらわなきゃ! とりあえず 声だけ、荒げてみる・・・・ けど、なぜか返事がない。 あれ? 『玲音・・・、咲哉・・・・?』 気配は感じる。 そこにいる・・・・のに。 なんで・・・返事をしないんだよー! 『れ、玲音・・・?咲哉・・・・?』 シーン。 『れ、玲音?さ・・・咲哉ぁ・・・!』 ま、真っ暗で・・・ 見えないって、なんか怖い。 ちょっと 不安になってきた その時。 スーーッと何かが肌を滑った。 『えっ?・・・・あっ・・・・・!』 突然の刺激に 思わず びくっと体が跳ねる。 それは、触れるか、触れないか、絶妙なタッチで体中を這い回る。 『あ・・・・ん、んっ・・・・///』 首筋、わき腹、太もも・・・敏感なところに触れずに這い回る・・・・・手・・・・と指。 『・・・あ・・・っ・・やっ・・・・あん・・・』 触ってほしいところには触ってもらえない・・・もどかしさに、知らず 体がくねくねと動いてしまう。 『ふふっ・・・気持ちい?』 『気持ちいいな?みー。』 2人の声が近づいてきた。 耳朶を同時に パクンっと食まれ、熱い吐息が耳孔に吹き込まれる。 『ふっ!・・・ん、んっ・・・・///!』 舌がピチャピチャと音をたて、耳孔をくすぐる。

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