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放置プレイ☆8
『うっ・・・・・ん、あ・・・やぁっ・・///』
水音を響かせ 耳を犯す、熱い吐息と舌。
く、くすぐったい・・・///
でも、気持ちいい・・・///
み、耳って・・・こんなに感じるもん・・・///?
手が動かせないからなのか、目が見えないからなのか・・・いつもより体が過敏に反応する気がする。
『んっ・・・んっ・・・・っ』
耳の刺激だけでも、どうにかなってしまいそうなのに、体の至るところを撫でていた手が、いきなり乳首を きゅうっと強く摘まんだ。
『────っっ !! ああっ!』
自分でも驚くくらい、ビクンッと大きく体が跳ねて、繋がれた手錠と柵がカチャカチャと音をたてた。
そのまま、乳首を摘ままれ、引っ張られ、押し潰されると、ビリビリと痺れるような快感が体を突き抜ける。
気持ちいい・・・けど、同じくらい苦しい。
すがり付けない辛さと、見えないっていう不安が ぐるぐると俺を攻め立てる。
『あっ・・・やだっ・・・もう!やっ・・・///!』
せめて手錠か目隠しか、どっちでもいい、
(本音を言えは、両方だけど)
とにかく、外して欲しい・・・!
『おねが・・・っ・・もう・・も・・やだぁっ・・///!』
声を振り絞って 懇願する。
すると、2人の動きが ピタリ!と、止まった。続いて、・・・・ギシリとベットが揺れて、2人が離れていく気配。
『え・・・・・?』
一際、ベットが揺れて、2人がベッドからも下りてしまったんだって分かった。
『え?玲音・・・・?咲哉・・・・・?』
『ごめんね?みっきー。』
『すまん、みー!』
謝ってくる2人。
『え?・・・・いや・・・あの・・・手錠・・・・を・・・』
外して欲しかっただけなんだけど・・・・。
つーか、
なんで、離れんの?
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