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みっきー盛り☆2

そんなこんなで1時間。 課題に没頭した俺たち。 『今日は このくらいにしとこうか ♪ 』 『だいぶ、終わったな ♪ 』 『・・・・・・・・うん・・・』 ああ。・・・・・疲れた。 なんか、甘いモノ 食べたい・・・ そんな事を考えていると、玲音が俺を見て ふっと笑った。 『さてと。おやつにしよっか ♪ 』 『そうだな ♪ 何がいい?みー。』 おお。玲音・・・ ナイスタイミング・・・・ 『んー・・・・なんか・・・冷たいの・・・・』 アイスとか、プリンとか、パフェとか・・・ 甘くて 冷たいの・・・・・ 『冷たいの、ね!』 『よし、待ってろ、みー!』 玲音と咲哉が いそいそと立ち上がって、奥の部屋へと消えていく。 『・・・・・・・・・・』 2人を見送ってから、ボケーっと天を仰ぐ。 元気だよなぁ・・・アイツら・・・ 俺は・・・・ 昨日も散々 シたせいか 体がダルい。 ボケーっとしていると、今度は 強烈な 眠気が襲ってくる。 ダ、ダメだ・・・・・ 寝ちゃ・・・ダメだ・・・・ おやつを作っていれている2人のためにも・・・と、頑張って 目を開けようとするけれど、段々 目を閉じてる方が長くなっていく。 『・・・・・・・・・・』 ああ・・・・・・やっぱ ダメだ・・・・ 眠い・・・・・・・ めっちゃ眠い・・・・・ とうとう眠気に負けて、 コテンと、ふかふかのラグの上に横になる。 ああ・・・・気持ちいい・・・・・//// 幸せ・・・・・//// 横になって ものの5秒。 俺は スーッと眠りに堕ちていってしまった。

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