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トイレエッチ☆14

尚も しばらく格闘は続いたが・・・・ 『んんっ!んん!』 ←アホッ!バカ! 『「もう!シて!」ね。はいは~い ♪ 』 『おお!みー!積極的だな ♪ 』 『・・・・・・・・っ・・・』 呆れるほど清々しく(おそらく、わざと) 都合のいいように通訳する玲音。 そして、それを 疑いもせずに(こっちも、わざと)信じる咲哉。 ああ・・・ もう疲れてきた・・・。 こうなったら、もう最後まで スるまでは終わんないだろう。 完全にスイッチ入ってるもんな・・・ 今までの経験上、すっかり諦めのついた俺は・・・せめて早めに終わらせよう、と 体の力を抜いて、解しやすいようにと、お尻を玲音の方に突きだし、自分から咲哉の舌に自分のを絡ませる。 俺の合意のサインが伝わったからか、掴まれていた手が離されて、自由になる。 その手を咲哉の首に手を回して、ギュッと しがみついて さらに深くキスを強請る。 『みっきー、かわいい ♪ 』 『かわいいな、みー ♪ 』 玲音と咲哉が満足げに囁いた後、指が にゅるんと孔に 入ってきた。 『ふあ・・・っ、んっ・・・・!』 いつの間に塗ったのか、ローションで滑りを帯びた指は、大きく円を描いて中を拡げるように動く。 『んっ・・・ん・・・///!』 1本だった指が、2本、3本と増えていく。 静まり返ったトイレの中で、水音がクチュクチュと響くのがなんとも言えず いやらしい。 恥ずかしさと気持ちよさの狭間で、俺は与えられる気持ちよさに酔いしれる。 ホントは・・・・・触って欲しかった。 あの痴漢に触られた感触を 消して欲しかった。 もしかしたら、2人は こんな俺の気持ちを分かっていたのかもしれない・・・・ そんな事をぼんやりと思った。

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