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トイレエッチ☆15

『・・・・あっ・・ん・・・・はっ・・・』 玲音が ゆっくり浅く俺の中を穿つ。 咲哉の胸に頭を抱き込まれている俺は、いつもより早く打つ咲哉の鼓動を聞きながら 背中に 回した手に力を入れて、快楽に身を委ねる。 あぁ・・・・気持ちいい。 やっぱり、2人がいい・・・ でも、優しすぎて ゆっくり過ぎて・・・物足りない。 もっと・・・ もっと・・・シて・・・ もっと・・・ 激しくシてくれてもいいのに・・・ ぼやけた頭で そんな事を思っていると・・・ 誰かの話し声と足音が どんどん近づいてくるのが聞こえて、急に現実に引き戻された。 『───── っ・・ !!』 あ・・・・! そうだ! ここ、トイレだった・・・! 『大丈夫だよ、みっきー』 焦る俺の耳もとに、玲音が顔を寄せてきて そっと囁く。 『大丈夫。みっきーが声 出さなきゃ バレないから ♪ 』 そう言って、背中を覆うように抱きしめられて・・・ホッと息を吐いた。 『・・・・・・・ん。』 そして、誰かが トイレの中に入ってきた。 気配からして 1人ではないようだ。 緊張して咲哉に ギューッと しがみついて息を詰める。 う・・・・/// ドキドキする。 だ、大丈夫だよな? バレない・・・よな? このまま出てくまで じーっとしてれば・・・ 大丈夫だ、絶対。 その時・・・・、 玲音が背中に くっついたまま、俺の中から 出ていく。 あ・・・・抜いちゃうんだ・・・/// ゆっくり ゆっくり 出ていくのを ちょっとだけ寂しく思っていると・・・ギリギリまで出ていった玲音のモノが、また一気に挿ってきて、最奥をガツッと突いた。

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