263 / 700

トイレエッチ☆16

『───っ、ぅあっ!』 思いもしなかった動きに、思わず声が漏れた。 『・・・・ん?』 『なんか、聞こえた?』 ドアの向こうから、怪訝そうな声がする。 『・・・・・・・!』 しまった・・・! どうしよう・・気づかれた? 気づかれちゃった??? ドキドキと心臓が高鳴り、サァーッと血の気が引いていく。 そんな俺に構わず、またもや さっきと同じように ゆっくりと出ていく玲音。 『っっ・・・・!』 ま、まさか・・・・この状況で !? 信じたくはなかったけど、悪い予感ほど当たるもんで・・・一呼吸おいてから また、玲音のモノが 勢いよくズンッと挿ってきた。 『~っ、~~っっ////!』 唇を噛んで、なんとか声を抑える事が出来て ホッとしたのも束の間・・・・また玲音が ゆっくりと出ていく。 『・・・・・・・っ/// !! !!』 ちょ・・・っ、・・・また !? ギリギリまで引き抜かれ、また ぐぐっと押し込まれそうになった、その時。 『気のせいか。』 『行こうぜー。』 足音が遠ざかっていく。 よ、よっしゃ・・・! 助かった! 念のため、静かになるのを息を殺して待つ。 ホントにもう大丈夫だって分かって、ホッと力が抜けた・・のと同時に、玲音が待っていたかのように最奥を突いた。

ともだちにシェアしよう!