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玲音&咲哉ショタ化!♡10
── 翌朝 ──
あ。
間違えた!
── 翌昼 ──
『うぅ・・・・・・・・・||||||||』
『えへ♡みっきー、おはよ♡』
『たは♡おはよう、みぃー♡』
『うううぅ・・・・・・・・・|||||||||』
『えへへ♡大丈夫ぅ??』
『だはっ♡大丈夫か??』
『うぅ・・・・うううぅ・・・・💢』
『あー、大丈夫じゃなさそう♡』
『うーん、体、ツラそうだな♡』
『うぅ・・・・・うぐぎぎぃぃぃ・・・💢』
お察しのとおり、
俺は、起きた途端
とんでもねぇ体の痛みと
とんでもねぇダルさに襲われていた。
ついでに
喉も痛くて声もほとんど出ない・・・💢
いくらなんでも ヤりすぎなんだよっ💢
『ごめんね~?』
『ごめんなー?』
『・・・・・・・っ・・💢』
お察しのとおり、
まーったく!ぜーんぜん!
反省の色のない玲音と咲哉。
まー、嬉しそうにヘラヘラしやがって💢
肌も つやっつやさせやがって・・・・💢
(ボロボロの 俺と真逆っ!!)
『いや~、子供だったからかなぁ?
理性が ぶっ飛んじゃって~♡』
『そうそう。子供だったからなぁ!
自制が 出来なくってなぁー♡』
『ごめんね(な)~♡♡』
『───っっ💢!
・・・う!・・ぐぐ・・・・っ💢』
ウ、ウソつけぇぇ────っっ!!!
絶対、絶対ウソだっっ!!
すっごく余裕ぶっこいて
すっごく楽しそうにヤってたクセにっ!!
もおぉぉぉぉぉぉっっ!!💢
『んふふ♡まあまあ♡大丈夫♪安心して ?』
『みー の世話は全部♡やってやるからな♪』
ニタニタ笑いながら近づいてくる2人 。
ニタニタ
ニタニタ
その顔は・・・・・・・・・
何かを企んでるようにしか見えなくて
『・・・・・っ・・・、く、・・・・ なっ・・・💢』
慌てて逃げようとするも
『~~いっっ!・・・・・・・・・ !!』
全身の激痛にシーツに沈んだ。
『『とりあえず~♡』』
『マッサージしたげるね~♡』
『全身揉みほぐしてやるぞ♡』
うつ伏せで動けなくなった俺の横に座った2人は
コキコキと指を鳴らして、ニッコリ笑う。
『・・・・・・・・・っ』
ぞぞぞっ|||||| ( ←悪寒 )
い、いや・・・
いやいやいや!
怖いっ!!
怖いって!!
もう、なんというか・・・・
とにかく・・・・・笑顔が怖いっっ!
『さあ♡みっきー♡♡』
『ふふふ♡みぃー♡♡』
『───── っっ!!
い、・・っ !ぃ・・っ、・・・・・・・・ !!』
必死に頭 を振って拒否
・・・・・したのだけど
『うんうん♡だよね~♡して欲しいよね♡』
『そうか♡だよなー♡して欲しいよなっ♡』
『──っ、──── っっ!
・・・・ち・・・・・っ !
・・・い・・・・・! ・・いっ・・・・・・・ っっ!!
・・・・・・め・・・っ・ ・・・・・・・・!!!』
『うんうん♡ “ 早くして♡ ” だよね? 分かってるよ♪』
『そうなのかー♡うんうん♡すぐしてやるからなっ♪』
『・・・・・・っ・・・、・・・っ・・・っ・・・ !!』
『はいはい♡分かってる分かってる♪』
『そうだぞー♡俺たちに任せろっっ♪』
『・・・・・・・・・ っっっ!!!』
ってなワケで
まったく聞き入れてもらえず
都合のいい解釈をされて
(役に立たない通訳のせいでっ💢)
まだまだ俺の災難はつづくのであった・・・・・・・・
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