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玲音&咲哉ショタ化!♡12
『ふぅ・・・・・・・・・』
ソファーに座って
ぼんやり天井を見つめていると
『あーあ。みっきー 帰っちゃうのかぁ・・・』
『あーあ。みー が帰ったら寂しいなぁ・・・』
とか言いながら2人が ピッタリ
くっついてくる。
『もう、帰らないで住んじゃえばいいのに~♡』
『ああ。生活に必要なモンも揃ってるしなー♡』
『・・・・・え・・・・いや、う・・・・・・・・・////
でも・・・それ・・は・・・・////』
む、無理だろ・・・・・////
そりゃ俺だって
ずっと一緒にいたいけど
まだ高校生だし
早い、つーか・・・////
『うーん。そっかぁ~』
『そうか。そうだよな』
『う、うん/////』
ん?
あれ?
俺、今の口に出してた??
出してない・・・・よな?
うーん。
いつもながら
なんで俺の考えてるコトが
分かるんだろ・・・・??
恐ろしいヤツらだな・・・
まあ、深く考えるのはやめておこう
(怖いから)
『そうだ!みっきー、もう腰 痛くないんだよね?』
『お!そうだ!もう腰 痛くないんだよな?みー?』
『・・・・・・は?
え・・・・・、ま、まあ・・・・』
な、なんだ??
いきなり・・・・・・・・・
『へー♡』
『ほー♡』
『・・・・・・・・・??』
ふんふんっ
ふんふんっ
『??・・・・・・はっ!』
ぞわわっ|||||| (←悪寒)
こ、これは・・・・・
聞きなれた(あんまり聞きたくない)
この音は・・・・・っ!!
『み、みっきー・・・・♡♡』
ふんふんっ
『み。みいぃー・・・・♡♡』
ふんふんっ
『─────っっ!!』
い、いやぁ!やぁぁっぱり────っっ!!
は、はーなーいーきーっっ!!
『はあはあ♡帰る前に もう1回、シよ・・・♡』
『はあはあ♡も、もう1回・・・もう1回ぃ♡』
『───っっ!
ぎゃ────────っっっ!!!』
な、なんで!?
なんでっっ!?
どこで入った!?
変態スイッチ ──── ッッ!!
はあはあ♡♡
ふんふん♡♡
はあはあ♡♡
ふんふん♡♡
『みっきー♡♡♡』
『みぃぃー♡♡♡』
『~~~っ、いやあ───────っっ!!!』
やっぱ無理っっ!!!
一緒に住むなんて
絶っっ対、無理っっっ!!!
毎日、朝から晩まで
ずーっと、コイツらと一緒にいたら
俺の身 (主に腰) が持たないっっ!!!!
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