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本日最後の…♡
『じゃ、じゃあ♡お言葉に甘えてぇ~♡♡』
『こってり、ねっとり濃いぃヤツをー♡♡』
ふんふんっ!
はあはあ・・・っ♡
『・・・・・・・・・え?』
『車、広いから何でも出来るよ・・・・♡』
『だな♡アレもコレも色々と・・・・な♡』
ふふふんっ!
はあははあ・・・っ♡
『・・・・・・・・・・え||||||?』
『あ!心配しないで?大丈夫だよー♡』
『後でちゃんとマッサージするから♡』
ふんふふふんっ!
はあはあはああ・・・っ♡♡
『・・・・・・・・・え|||||||||
え?え、えぇぇ!?
ま・・ま、まさか・・・・・・・|||||!!!』
『ふふ♡本日最後のキス・・・・・♡』
『はは♡本日最後の・・・くくっ♡』
『─────────っ|||||||||!!!』
こ、これは・・・・!
キスだけでは・・・
終わらない予感───しかしないっ!
『さあ♡みっきー♡♡』
『さあさあ♡みー♡♡』
ふんっふふんっ!
はあっはあはあっはあっっ♡♡
迫りくる鼻息 アーンド 荒い吐息・・・!
『・・・あ・・・あ・・・あ・・・・・・|||||||
い、いやぁ────────っっ/////!!!』
な、なんで こうなった!?
絶体絶命!
大ピーンチッ!!!
だーれかー!
たーすーけーてぇぇーっっ!!
♡
♡
こうして
またしても 抵抗虚しく俺はヤツらの餌食に・・・
─────は、ならなかった。
コンコン
『──────はひっ!?』
『『ん?』』
窓を叩く音に 2人の動きが止まる。
3人揃って、音のした方に顔を向けると
誰かが立っているシルエットが・・・・
え?
だ、誰??
と、思う間もなく玲音と咲哉によって
『あ、ママさんだ♪』
『おー、ママさん♪』
その正体が明らかとなった。
『・・・・・・・・・は?』
ママさんて・・・・
ま、まさか・・・・
俺の・・・・・・・・・母さんっ!?
ひょ、ひょええぇぇっっ/////!!
な、なんで!?
なんで母さんが・・・・!?
助かったけど・・・・
助かったけど!
マズい!
この状況は、非常にマズい!
こ、こんな
こんな姿、見られたら
俺・・・・・・・・
恥ずか死ぬっっ////!!!
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