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文化祭☆30
『なっ・・・なんじゃこりゃーっ////!
消せっ!今すぐ消せーっっ !!』
どう見ても、どう見ても、どう見ても
エロ画像にしか見えないじゃないか !!
さっきのって・・・これが目的か!
信じらんない!
この・・・変態め・・・!
『えー。やだ。せっかく加工、頑張ったのにー。』
『そうだ、そうだ!』
盛大に ふて腐れる玲音と咲哉。
『加工って・・・///!
とりあえずモザイクは やめろ!』
『えー。・・・・みっきぃ・・・』
『ええー。み、みぃ・・・・・』
うるうる。
う・・・・・・っ!
か、可愛い・・・・!
なんて、な。
思う訳ないだろーがっっ!
『うるうるしたってダメ!消せ!
消さないんなら、もう お前らとは
回らない!』
きっぱり、はっきり、言ってやる。
『ちぇーっ、ダメか・・・』
『仕方ないな・・・・・・』
すると、2人は 諦めたように スマホを弄り始めた。
『出来た・・・・。』
『俺も・・・・・・。』
『・・・・はぁ。』
やれやれ。
待ち受け画面が、メイド服後ろ姿に戻ったのを確認して ホッと息を吐く。
これもホントは どうかと思うけど・・・
とりあえず顔は見えないし
まだ こっちのがマシ、だよな。
『じゃあ、さっきのは
【秘密のみっきーファイル】に移動・・・・っと。』
『俺も・・・・・』
・・・・・・・・・・・ん?
秘密の・・・・みっきーファイル?
って、何?
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