『あ、あの、あの････！』 『んー？どうしたの？みっきー ♪ 』 『おぉ。どうした？ みー ♪ 』 どうしよう。 言ったら やめてくれるかな･･･？ 言うだけ･･･言ってみるか。 『あ、あの･･･！ きょ、今日は･･･普通に シよ･･･？』 『『･･･････････っ！！』』 俺の言葉に ２人が ピシッと固まる。 あれ？ しばらく待ったけど 動く気配･･･なし。 『玲音？咲哉？』 呼びかけるも･････反応なし。 あ、あれ？ もしかして････怒った？ 『れ、玲音･･･咲哉･･･？』 再度、呼ぶと ２人は ぷるぷる震えだし････ 『み、みみみみみっきーっっ！』 『み、みみみみみみーいっっ！』 いきなり、ガバッと抱きついてきた。 『･････っ！な、なに････ !？』 『かわいーっっ！』 『かわいすぎる！』 ･･････はい？ 『かわいい！かわいい、けどー！』 『かわいいぞ！かわいい、けど！』 『え？』 ･･････けど？ 『これは使いまーす ♪ 』 『使いまーす ♪』 『え？』 玲音が 満開の笑顔で、手にしたボトルのキャップをぽんっと開けて アソコにたらたらと垂らした。 『･･･つ、冷た････っ･･！』 『ふふ。ちょっとガマンしてね ♪ 』 『すぐ 気持ちよくなるからな ♪ 』 わーん！ 全然 聞いてくれないぃー！ やっぱり ダメか････！(泣)