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後夜祭☆8
『・・・っ、・・・・・?』
玲音に揺さぶられながら 首を捻って なんとか後ろに顔を向けると ジーッと真剣な顔で 何かを見つめる咲哉が目に入った。
『・・んっ、・・・さ、さく・・や・・・?』
なに見てるんだろ・・・・?
位置的には・・・・下の方・・・
ちょうど俺と玲音が繋がってるとこ・・・ぽい、けど。
『────っっ////!』
おい おい おい!
どこ見てんだよ・・・っ///!
『ちょ・・ちょっと・・咲哉・・・っ・・////』
名前を呼ぶと、ふいっと顔を上げた咲哉と 漸く 目があった。
そして・・・
『なあ、みー。
ここに・・・俺のも挿ると思うか?』
真顔で 聞かれる。
・・・・・・は?
今、なんつった?
『だから・・・2本 挿ると思うか?』
・・・・・・はあ?
なんだって?
言ってる意味が 分からない。
・・・2本?
2本て、なに?
どういう事?
ぽかんとしていると・・・玲音のモノを飲み込んだ 孔を咲哉のモノがなぞり、縁を ツンツンとノックする。
・・・・・・・え?
挿るとかなんとかって、2本・・・・って!
もしかして・・・そうゆう事っっ !?
身の危険を感じて、慌てて起き上がろうと もがく。
・・けれど、すでに俺の行動パターンを読んでいた玲音が、がっしりと俺を抱きしめた事で、動くのは無理だった。
そこに、咲哉が アソコを 押しつけたまま、両手でお尻のお肉を掴み、左右に開く。
『──── っっ////!』
ウ、ウソーッッ !?
まさか、マジで !?
マジで挿れる気 !?
コイツら、ただでさえ、デカイのに !?
1本でも いっぱいいっぱいなのに !?
ウ、ウソだよな !?
ウソだよね !?
ウソだと言ってぇぇぇ─── っっ !!
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