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後夜祭☆11
勢いよく 突き上げられた事で、口の中の咲哉のモノが にゅるん と滑った。
ローションの ぬるぬるのせいで、その硬くておっきなモノが・・・
一気に、ズボッ!と 勢いよく 喉奥を突く。
まさに 突き刺さる勢いで。
『・・・っ !!・・んぐっ・・・・・・っ !!』
く、苦しい・・・っっ !!
くくく、苦しい・・・!
いきなりの衝撃と驚きで 息が止まる。
限界まで広げられた口の中で、ドグドクと脈打つ咲哉の・・・・アレ。
デ、デカ・・・・っ!
デデデ、デカい・・・っ!
あご・・・っ、顎が・・・!
顎が 外れるぅ──っっ!
顎の痛みと息苦しさに耐えられなくなった俺は、咲哉のお腹を バシバシ叩いて アピールする。
すると、「おぉ、悪い悪い ♪ 」と、(ちっとも悪そうにしてない)咲哉が ゆっくり腰を後ろに退いた。
『~~っ、ゴホッ・・・ッ・・・!』
とりあえず、空気を・・・
新鮮な空気を 肺に取り込む。
『大丈夫か?みー。』
『大丈夫?みっきー。』
『ゴホッ・・・う、うん・・・///』
あぁ・・・マジで
顎 外れるかと思った・・・
ようやく落ち着いて
顎を さすりながら 前を向く。
───と。
『ひ─────っっ//// !!』
まったく衰えていない、ギンギンの咲哉のモノが・・・・目の前にそびえ立っていた。
うぎゃーっ!
またしても モロに見てしまったー///っっ!
『こっちのチョコバナナは難しいかなー。』
『うん。やっぱり滑るな、ローションは。』
『だねー。どうする?』
『みー、もう1回 口で・・・・・』
咲哉が じーっと俺を熱っぽい視線を向けてくる。
『・・・・・・・ム、ムリですっっ!』
さっきの衝撃を思いだし、咄嗟に両手で 顎を押さえ、ブンブン首を横に振って拒否。
『・・・・だよねー。』
『・・・・・・だよな。』
ショボくれる咲哉には悪いけど。
アソコは ギンギンに勃ってるから
なんとも言えないシュールな絵面になってしまっている。
『あ!そうだ!』
突然、玲音が 何かを思いついたように 叫んで上半身を ゆっくり起こした。
『みっきーは1人しかいないんだからさ!』
『・・・・・・・・?・・うん。』
『そりゃ、そうだな。』
『うん!だからさぁ!』
玲音が顔を輝かせ、
俺と咲哉を交互に見てから・・・・・
『俺と咲哉、一緒に挿れればいいんだよ!』
そう、高らかに宣言した。
『・・・・・・・・・・・・・は?』
今、なんつった?
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